ブルーカラーVSホワイトカラー 誰が社会を動かしているのか?(ブルーカラーは19時にはビール飲める!)

皆さんこんにちは。

エンタです。

最近はブルーカラーとホワイトカラーでよく話になります。

ブルーカラーとホワイトカラー

そもそもブルーカラーとホワイトカラーとはなんぞや!?

 

て思いますよねw

そう!我々ブルーカラーはそんな言葉すら知りませんでした!

コレはホワイトカラーの職種が勝手に位置付けて差別?区別?した用語です。

👇

🔹ブルーカラーとホワイトカラーとは?

もともとこの言葉は アメリカの労働階層の呼び名 から来ています。

ブルーカラー(Blue Collar)

→ 作業服(青いツナギやワークシャツ・デニム)を着て 肉体労働を中心に行う人。
例:建設作業員、工場労働者、運転手、整備士など。

ホワイトカラー(White Collar)

→ 白いワイシャツにスーツを着て 頭脳労働を中心に行う人。
例:営業職、企画職、経理、人事、エンジニア、デザイナーなど。

つまり、服の色から来た言葉。

ただし本質は「どんな服を着て働くか」ではなく「どういう働き方をするか」にあります。

 

🔹ホワイトカラーが作った“区別”なのか?

実は、この呼び方自体が上位下位を生み出す構造を持っています。

学者やメディアが

「知的労働=ホワイトカラー」

「肉体労働=ブルーカラー」

と分類し、
どちらが“価値が高い”かというイメージが社会に植え付けられました。

つまり、「ホワイトカラーがブルーカラーを下に見る」という差別的ニュアンスを帯びやすい用語でもあるんです。

でも実際には、ホワイトカラーが描いた設計図も、ブルーカラーが現場で形にしなければ 社会は1ミリも動きません。

我々がいなければ一切出来無いと言う事!

自穿孔 鉄筋挿入工

🔹ブルーカラーとホワイトカラーの働き方

ブルーカラー

我々ブルーカラーは「体で働く」仕事。
現場の1日は 朝の8時には始まる。

6:00~ 起床、弁当作って出発

8:00 現場スタート(朝礼・KY)

10:00 小休憩

12:00 昼休み

15:00 再び休憩

17:00 終了・片付け

19時には風呂上がりのビール!🍺

次の日のために22時には寝る。

このリズムが身体に染みついている。「1日働いた実感」 が強く、達成感のある働き方です。

ホワイトカラー

一方のホワイトカラーは「頭で働く」仕事。
現場ではなく、オフィスやパソコンの前が戦場。

8:30〜9:00 出社

9:00〜12:00 メール・会議・資料作成

13:00〜17:00 また会議・打合せ・電話対応

17:00〜18:00 ようやく本業(書類やデータ整理)

19:00〜21:00 残業、上司のハンコ待ち…

仕事が終わるのは 22時過ぎ。(下手すりゃ終電)
帰りの電車で缶ビールを開ける人もいるけれど、それは“仕事の終わり”ではなく“明日への延長戦”。

場合に寄っては現場に行って、役所に呼ばれて、その他・・・(なかなか帰れない)

 

🔹どっちが楽か? どっちが偉いか?

どちらも「責任の形」が違うだけ。

ブルーカラーは 体で責任を負い、ホワイトカラーは 頭で責任を負う。

「体の疲れで1日が終わる」「頭の疲れで1日が終わらない」 

 

社会を支えているのは、どっちか一方じゃないんです。

ホワイトが計画しても、ブルーが動かさなきゃ何も変わらない。

ブルーが動いても、ホワイトが計算しなきゃ安全も効率も守れない。

共闘

自分がどちらに合っているか?(性に合う働き方か?)

結局はどちらも同じ重みの仕事でどちらも重要なんです。

 

そして一番シンドイのが現場監督です!

なにせグレーカラー!!!!(現場も書類も)

だからこそ、給料高くて当然の業務です。

コレからもっと希少価値上がる可能性はかなり高い!!(完璧に出来れば給料高い)

 

と言っても、自分がどうなりたいか?

体を動かして仕事したいのか?

頭を使って働くのか?

 

今の日本人はブルーカラーを極端に嫌がります。

しかし実際はホワイトカラーの方が過酷で大変。

ブルーは最初は体力削られますがそのうち強化されていきます。

ホワイトは心を削って行き、そのうち病院送り!?

 

それを分からずしてホワイトカラーに突っ込んでいく。

日本の教育やyoutube・SNSのイメージの植え付けも悪いとは思います。

だからこそ、もっと我々の仕事をもっとアピールしていく必要性はあります。

もっともっと我々の仕事の良さを前に出していこうと思います。

そう言う会社もかなり増えていますからねー

 

法面屋ももっともっとアピールですね!

みんなで手を取り合ってこの業界を盛り上げて行きましょう!

 

それではまた。

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